こんにちは。江東区東砂の惠仁クリニック、院長の渋田です。
季節の変わり目で秋ですね。今日は、秋ならではの内容を中心にお届けします。
「何を食べたらいいの?」に、がんばりすぎないヒントをまとめました。


秋のからだの不調のサイン、出ていませんか?

  • のどがイガイガして咳が出やすい
  • 朝晩ひんやりして体が冷えやすい
  • 夏の疲れが残って、胃腸が重い


→ キーワードは 「潤す」+「あたためる」 です。


秋にうれしい食材(身近で手に入りやすいもの)

  • 潤い:梨/れんこん/長芋/豆腐・豆乳/白きくらげ/はちみつ
  • あたため:しょうが/ねぎ/かぶ/味噌・生姜入りスープ
  • 粘膜ケア:かぼちゃ・にんじん・ほうれん草(βカロテン)/秋鮭・さんま(DHA・EPA)/きのこ(ビタミンD)

*はちみつは1歳未満のお子さんには与えないでください。


今日からできる“小ワザ”3つ

  1. 朝は温かい一杯から:味噌汁やスープを最初に。体がふっとゆるみます。
  2. 飲み物は常温〜あたたかめ:冷たいお茶は控えめに。白湯やほうじ茶がおすすめです。
  3. +しょうが/+ねぎ:いつもの料理にちょい足しで、無理なく“あたため”に。

忙しい日に助かる、簡単レシピ

① 秋鮭ときのこのホイル焼き(トースターでOK)
鮭・舞茸・えのき・玉ねぎを包んで焼き、しょうが+醤油をひとたらし。

② れんこん豆乳とろみスープ(5分)
薄切りれんこんを炒め、出汁+豆乳で煮て片栗粉でとろみ。のどにやさしい一杯。

③ 豆腐と長芋の“とろっと”小鉢
角切り豆腐+すりおろし長芋+刻みねぎ。醤油少々+ごま油で風味アップ。


コンビニ・外食での選び方(実用版)

  • 温かい汁物を1品足す(具だくさん味噌汁・スープ)
  • サラダは根菜・きのこ入りを選ぶ
  • 主食はおにぎり+汁物や雑穀ごはんで腹持ちよく
  • デザート代わりにカット梨、飲み物は常温の麦茶・ほうじ茶

これは“少し控えめ”に

  • キンキンに冷えた飲み物・アイスの食べすぎ
  • 辛すぎ・しょっぱすぎの味つけ(のどの乾きを強めます)
  • 遅い時間の飲酒と夜更し(乾燥+睡眠不足で体調ダウンに)

ミニQ&A

Q. 咳が出やすい夜、何を飲むとラク?
A. 白湯やぬるめの番茶がおすすめ。少量のはちみつ湯も◎(乳児は不可)。

Q. 果物はからだを冷やすと聞きました。
A. 食べすぎは冷えにつながることも。1日1個目安で、温かい汁物とセットにするとバランスが取れます。

Q. 忙しくて自炊がむずかしいです。
A. “温かい一品を足す”だけで十分。コンビニの汁物+おにぎりでも、体は喜びます。


ひとことご注意(ご無理なく)

持病やお薬のある方は、主治医からの食事指示があればそちらを優先してください。
体調に不安が続くときは、無理をせずご相談ください。