江東区・東砂の春|荒川沿いに咲く桜並木
4月9日(水)、惠仁クリニックのすぐそば、荒川沿いの遊歩道で春の風景を撮影しました。
東大島駅から歩いてすぐのこの場所、ご近所の方はおなじみかもしれませんね。
今年も土手には見事な桜が咲き誇り、青空と川面に映える姿に、思わず足を止めて見入ってしまいました。
電車が通る鉄橋と満開の桜を一緒に眺められるのも、東砂エリアならではの風景です。
通りがかる方々も、それぞれのペースでこの春を楽しんでいるようでした。
東大島駅と桜、青空がつくる東砂の春景色
少し歩くと、高層団地と桜、そして春の空が広がる開けた景色に出会えます。
このあたりは内科クリニックや薬局、スーパーなどが集まる生活の中心でもあり、まさに「暮らしの中に春がある」場所だと感じました。
地域の医療や生活を支えるこの街の姿は、決して派手ではないけれど、確かな温もりにあふれています。
診療の合間に、この風景を思い出すと、なんだか少し心がほぐれるのです。

江東区・荒川沿いの花壇に咲く春の彩り
川沿いには、ボランティアの方々によって整えられた花壇が続いています。
チューリップや菜の花、ストックなど、色とりどりの春の花が咲いていて、桜とはまた違う彩りを添えてくれていました。
健康のために散歩をされる方が多いこのエリア。
ただ歩くだけでも、心も身体も元気になる場所なのではないかと、私たちも感じています。

地域医療と共に歩む、江東クリニックと四季の記録
私たち惠仁クリニックも、こうした東砂の季節のうつろいと共にあります。
来年も、またこの桜の下を歩けるように。
そして皆さまと健やかな春を迎えられるよう、これからも地域に根ざした医療を続けてまいります。